今回試食する非常食はイザメシの「煮込みハンバーグ」
先日、テレビ東京のモーニングチャージという番組に映っていて、おいしそうだな、と思って選んでみました。
参考価格として、amazonで464円で購入。
袋は手でも比較的キレイに開けられました。
温めなければ、調理は一切不要。
開封するだけで食べられるので、災害時に無駄な神経を使わないですみそうです。
袋もスタンドパウチになっていて、お皿代わりにもなります。
ざんねんなのが、箸やスプーンがついていないので、これを備蓄する場合は別途準備しておきましょう。
ただ非常食を色々揃えてくと、スプーン付属のものがけっこう多いので、それをキレイにして使いまわすのもありですね。
温めたい場合は湯銭で5分、レンジならお皿に移しましょう。
今回は、わかりやすいようにお皿に移しました。
ハンバーグはレトルトらしいサイズで予想通りだったんですが、
デミグラソースがたっぷりでいいかんじです。
ソースの中で目立つのは、細かくきざんだ玉ねぎとしめじです。
レトルトはもっと質素なイメージでしたが、たっぷりのソースとたくさんのしめじで、思ったより本格的です。
しめじを集めてみました。
それでは肝心の味ですが、
絶品というわけではありませんが、普通に美味しかったです。
非常食だから仕方ない、と我慢するような味ではなかったです。
レトルトのハンバーグというと、何年も食べていないのですが、
ソースが変に濃くて、肉も魚のハンバーグみたいなパサつきがあったのを記憶してますが、
このソースはトロみがあるのですが、さっぱりしていて、お肉にも違和感を感じませんでした。
玉ねぎでトロトロのソースを、最後の一口までたっぷりとお肉にからめて食べられるのもよかったです。
今回は、温めず常温で食べましたが固いこともなく、十分においしかったです。
温めなくてもおいしいのは、非常食として高く評価できます。
続いて、量ですが、
非常時を想定して、尾西のアルファ米「白飯」と一緒に食べてみたのですが、
この「白飯」、ご飯茶碗大盛り一杯分ぐらいあって、一緒に食べるとご飯があまるだろうと思って食べた所、
やっぱりお肉が先になくなって、ご飯があまったのですが、
ソースがありあまっているので、それをご飯につけることで、ごはんもおいしく完食できました。
お肉はレトルトによくあるような大きさですが、ソースはあまるぐらいたっぷりでした。
以上がレビューになりますが、
今回の煮込みハンバーグを特におすすめしたい方は、お肉も非常食に加えたい方です。
お肉の缶詰とか、お肉が混ざってる非常食なんかもあるのですが、ああいうのは量が少なくて食べた気がしません。
このハンバーグぐらいのボリュームではじめてお肉を食べたという、食べごたえがでます。
非常時にお肉もしっかり食べたい、そんな方はぜひこのIZAMESHI「煮込みハンバーグ」をご検討してみてくださいね。
1食、231kcal
含まれているアレルギー物質、
特定原材料、卵、乳、小麦、
特定原材料に準ずるもの、大豆、ゼラチン、牛肉、豚肉、鶏肉、りんご
賞味期限:製造日より3年