アマノフーズの味噌汁たべてみた感想レビュー フリーズドライは非常食に最適です




今回は、アマノフーズのフリーズドライお味噌汁をご紹介します。

注文したのは、定番おみそ汁20食セットです。

定番おみそ汁20食の中身は

  • なす
  • ほうれん草
  • なめこ汁
  • きのこ
  • 根菜
  • 大根
  • 小松菜
  • 長ネギ
  • 野菜
  • とうふ

以上の10種類になり、それぞれ2つ入っています。

現在、発売されているセット内容は変わっているかもしれません。

 

今回は、なめこ汁を試食します。

 

フリーズドライは重さを感じないほど軽いです。

災害時、避難所などへ大荷物をもって避難する場合はとても助かります。

 

さらさらしていると思ったのですが、ブロックを触ってみると少しべとついています。

 

160mlのお湯を注ぎ10秒で完成ということですが、

 

お湯を注ぐとあっという間にブロックがほぐれて、

 

注ぎ終わる頃にはほぼブロックの形はなくなっています。

 

ブロックの形は残ってませんが軽くかき混ぜて、完成です♪

 

たべてみた感想

食べてみると、まずおどろくのがなめこのヌメリ感です。

採りたてを入れたように、なめこがいきいきしていて、トゥルットゥルです!

ついさっきまで乾燥していたのがウソみたいです。

お湯を注ぐ前のブロックが少しべとついていましたが、この強いヌメリのためだったんだと納得。

赤だしがトゥルトゥルのなめこにとても合い、インスタントではなく出来たてのみそ汁を食べているような美味しさでした。というより、自分の家で作る味噌汁よりぜんぜん美味しかったです^^;

こちらはアマノフーズの「なめこ」の動画です。

 

飛び抜けたおいしさ

数年に一度起きる大地震などの影響により、非常食の種類もずいぶんと増えました。

その中には、おいしいと満足できるものもたくさんあるのですが、

やっぱりそれは「非常食としてはおいしい」なんです。

ですが、このアマノフーズのフリーズドライは、普段のご飯の一品としても遜色がないどころか、簡単に作る家の味噌汁なんかよりおいしくて、非常食の中では別格の味です。

そして、このおいしさが非常時にはとても大切なんです。

被災者の体調を崩す原因の多くが、慣れない食事、まずい食事によるストレスです。

ですので、絶対に体調を崩したくない非常時のために、おいしい非常食を選ぶことは体調管理にもつながり、とっても大事なんです。

そして、おいしさだけじゃなく、もうひとつ大事なのは、

被災者の多くが、冷たい食事で辛い思いをし、温かい食事に救われたと語っていることで、

あたたい事も理想の非常食の大事な要素のひとつなのですが、

フリーズドライはこれも満たしてくれています。

今まで食べてきた、あったかい非常食の中で1番に美味しいのが、このアマノフーズのフリーズドライ味噌汁です。

大きなストレスのかかる避難生活を元気に乗り越えるために、ぜひフリーズドライ味噌汁を1セットでも常備しておいてください。

セットをおすすめするわけは、不味い食事、冷たい食事が続くことも、避難生活での健康を脅かす大敵ですが、飽きないことも大事だからです。

今回注文したセットのように10種類ものバリエーションがあれば、飽きることはまずなく、それどころか今度はどんな味だろう?と楽しみに変わります。

おいしくて温かい味噌汁を1家に1セット、ぜひご検討してみてくださいね。

アマゾンでアマノフーズ味噌汁をみる

こちらは「なす」の紹介動画です。合わせてご覧になってみてください。

 

水でも戻せます

アマノフーズのフリーズドライは熱湯の場合は注いで10秒程度で完成しますが、水の場合もそこまで変わらず、長めにかき混ぜるだけで、フリーズドライのブロックはしっかりと溶けて戻すことが出来ます。

具に水分がしっかり浸透するために、念のため数十秒置いておくのも良いと思います。

お湯で戻した時のあの作りたての様なおいしさと比べてしまうと、おいしくはないのですが、アマノフーズだけあってか、決してまずくはなく、他の非常食と同じような、まずいとは感じずに栄養補給が出来るといったレベルでした。

お湯がなくてもフリーズドライは決して無駄にはなりませんが、フリーズドライを多めに備蓄する場合は、カセットコンロも備蓄することをオススメします。

カセットコンロは東日本大震災で大活躍したため売れ行きが大幅に上がった防災グッズです。

フリーズドライ以外にも役立ちますので、ぜひご検討してみてくださいね。